あみるの簡単ヘルシーキッチン

ピルを飲んでいても、リバウンドしない健康的なダイエットを目指して…小さな栄養士による簡単でヘルシーなレシピやダイエットの情報を発信!

チョコレートの食べ過ぎをやめたいのにやめられない理由

こんにちは!小さな栄養士「あみる」です❁

無事ケトジェニックダイエットを終えて思ったのが・・・

「チョコレートが食べたい!!!」

不思議なくらい体(頭)が求めるので、これは何かあるなと調べてみました🍫

 

やめられない、とまらない・・・

真剣に悩んでいる方もみえますので少しでもこのストレスから解放されたらと思います😊

チョコレート依存症になっていませんか?

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アルコール依存症、タバコ依存症...など体に悪いものが依存性が高いですが、

チョコレートも依存症になります😰

以下の項目にあてはまりませんか?

 

1.疲れているとチョコレートが食べたくなる

 

2.食べたいときにチョコレートがないと不安になる

 

3.深夜でもチョコレートが食べたいと買いに行く

 

4.イライラしたらチョコレートを食べる

 

5.チョコレートを食べて少し時間が経つとだるさや疲れを感じる

 

6.毎日チョコレートを食べている

 

7.チョコレートを食べるのをやめようと思ってもやめられない

 

8.チョコレートを食べて少し経つと冷や汗、震え、いら立つことがある

 

9.出かける際もチョコレートを持っていく

 

10.ストレスの多い生活だ

 

11.アルコールが飲めない

 

12.几帳面な性格だ

 

13.仕事や学校が忙しい

 

14.チョコレートを食べないと疲れがとれない

 

どうでしたか?

あてはまる項目が多ければ多いほど「依存性が高い」です💦

でも決して自分を責めないでくださいね😊

単純に疲れていて一時的なものかもしれないし、チョコレートが依存しやすい理由もちゃんとありますので

自分の心の状態や行動を見つめなおす機会をつくりましょう💕

 

なぜチョコレートを食べると幸せな気持ちになるのか?

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そもそもなぜチョコレートを食べるのか?

他にも甘いものはいくらでもあるのにチョコレートを選んでしまう...

 おいしいのはもちろんですが、食べると幸せな気分に(気持ち良く)なりませんか?

 

脳にダイレクトに伝わっていく感じがたまらなく、そしてその気持ちよさを記憶してしまいますよね❤

疲れていたらなおさら・・・

これはチョコレートの麻薬効果が原因💥

しかもその麻薬効果がいくつもあるのです!

 

「セロトニン」

別名幸せホルモンとも呼ばれ、幸福感や心地よさを感じます💕

しかし、この物質が悪いのではありません。

寧ろこのセロトニンが足りないと鬱になりやすくなりますので大切なホルモンなのです♪

 

「エンドルフィン」

こちらも幸せを感じます💕

カカオの香りからもエンドルフィンが放出されます💞

チョコレートの他にも甘いものや油っこいもの、いわゆるジャンクフードが美味しくてやめられない理由がこのホルモンなのです💦

また、ランナーズハイなど苦痛からの気持ちよさの正体もエンドルフィンです🏃‍♂️

 

「オキシトシン」

ヒトや動物と触れ合ったときに出る幸せホルモンです🐶

感動したり、人にやさしくしたときに感じるのもこのオキシトシンの効果🥰

なんとチョコレートを食べるだけでもオキシトシンが出ます🍫

不安感を取り除いたり、集中力や記憶力の向上効果もあります!

 

「フェネチルアミン」

あまり聞かないこのホルモンは別名「恋愛ホルモン」❤

一目ぼれや恋をしているときに感じる脳内物質です。

このホルモンの効果からチョコレートは「媚薬」とも言われるのですね😘

 

「カフェイン」

カカオマスにはカフェインが含まれ、コーヒー同様

集中力アップや覚醒作用があります🤳

そしてコーヒーと同じく依存性が高い物質です。

 

テオブロミン

カフェインと似た効果で神経興奮作用があります💪

犬や猫に与えてはいけない理由がこのテオブロミン。

分解するのが遅いため、興奮からの血圧上昇や筋肉痙攣など起こし中毒症状になります。

 

チョコレートにはこんなにも多くの麻薬物質が私たちの脳内を支配するのです😎

怖いですがやめられない理由、納得しますね。

もちろんこの効果は良い効果ともみなされておりますのでまた解説します♪

 

チョコレートの血糖値に注意

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甘いものや苦みのあるもの、はたまた酸味を感じるものなど

チョコレートにはたくさんのテイストがありますよね

依存の原因になりやすいのが「甘いチョコレート」

甘い=砂糖が多い=血糖値が上がりやすい=低血糖になりやすい

 

今までの記事で何度もお伝えしておりますが

血糖値が急激に上がるとインスリンの働きですぐ急激に下がり、低血糖状態に陥ります。

低血糖状態になると、イライラ、興奮、震えや眠気など様々な症状が起こりまたチョコレートを食べたくなる無限ループができてしまいます😰

 

チョコレートが食べたくなるときを考えてみよう

麻薬効果や血糖値の関係はわかりましたね♪

でも最後はやはり「ストレス」「食生活の乱れ」ではないかなと思います😫

 

 私の場合はケトジェニックダイエットいう今までにない食事法のダイエットで勿論、チョコレートは食べていませんでした(手作りのは食べましたが)

限られた食材と、慣れない体調からのストレス

この結果からもともと好きだったチョコレート欲がきたのだと思いました。

そして頂き物の(甘い)チョコレートを解禁日に食べたのですがこれがまた美味しいのなんの…💕

それから毎日のように食べています苦笑

でもこうやって調べていくうちに冷静に考えることができました😊

 

チョコレートの食べ過ぎかなと不安に思ったら

・最近ストレスは溜めていないか

・バランスよく食事を食べているか(外食に頼っていないか)

 (マグネシウムが足りているか)

・しっかり寝れているか

・生理前や更年期などホルモンバランスが崩れていないか

 

最近の自分と向き合ってみてください♪

体重増加や依存症、糖尿病になる前に改善する手段はいくらでもありますよ!

 

チョコレートとうまく付き合っていくには

今回は依存性ということでマイナスなイメージをもってしまいましたが

もともとはとして食べられていたほど、たくさんの良い効果をもたらせてくれます🍫

おいしく食べて健康に繋げたらもっと最高ですよね!

次回はチョコレートの効果を掘り下げることで

チョコレートの良さを理解して上手に摂り入れていくことと、

市販のチョコレートの選び方をお伝えできたらと思います😄

 

最後までお読みいただきありがとうございました❁

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